ケニア生活1年で変わったことと変わらなかったこと

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青年海外協力隊のこと・活動のこと
地球のみなさんこんにちは!
ケニアで青年海外協力隊として活動している平岡咲幸希です。

私たちケニア青年海外協力隊2017年度4次隊は2018年3月27日にケニアに到着しました。
今、ケニアに来てちょうど1年経ったところです。

1年経って一番思うのは、配属先のためにも地域のためにもたいして結果残せてないな…ってこと。
それに対して自分自身の中では成長した?というと大げさやけど、変化や気づきの多い1年やったなと思うので、紹介してみる。


①料理レベルアップ
私は料理が嫌いです。日本で料理なんてほぼほぼしたことなかったし、学校の調理実習さえもサボったぐらい。
ケニアでも料理せずに外食だけで生きていこうかと思ってた時期もあったけど、ケニアの食事はワンパターンで飽きるし、日本の味付けが恋しくなる。なので夜は自分で料理することにした。
簡単なものなら作れるようになったし、限られた食材や調味料で工夫してるからかなり進歩したと思う。


②精神力アップ
協力隊の活動は上手くいかないこと、思うように進まないことが多い。
辛い思いをしたり、落ち込んだりと精神的ダメージを受けることも多い。
差別的な扱いを受けることも日常茶飯事。
けどそれを一つ一つ気にしてたら精神がもたないので、多少のことは気にしなくなる。
ダメージ受けたときも切り替えるのが上手くなった。
ついでに待つことにも慣れて忍耐力もアップしたような気がする。


③体が強くなった
衛生概念が狂ったとも言える。
床に落ちた食べ物は普通に食べる。
ローカル食堂で出された水も水道水もそのまま飲む。
汚い水で洗った食器に盛られたものも平気で食べる。
こうして日々強い体を作っている。なお、ひどい腹痛には一度もなっていない。
歩きまわることが多いし、筋トレしてるから健康になったっていうのもあるかも。


④感情の起伏が激しくなった
ケニアでは「言わなくても分かるでしょ」ってやつがない。
みんな「好き」「嫌い」とか、「やりたい」「やりたくない」がはっきりしてる。
喜ぶときも怒るときも全力出した方が伝わるので、自然体の喜怒哀楽+αの表現をするようにしてる。
最初は意識してやってたけど、最近はそれが普通になってきてるから慣れって怖い。


⑤自分のやりたいことに気づけた
ケニアでの活動は自分で活動量を調整できるから、自分の時間を作りやすい。
日本で忙しく働いてた頃にはできなかったけど、自分を見つめなおす時間をとることもできる。
私はケニアで30歳という節目を迎えたのをきっかけに、今後どんな仕事に就いてどんな人生を送りたいのかじっくり考えてみた。
元々協力隊の後は起業するか、国際協力の道もありかな~?なんて思ってたけど、よくよく考えてみたら辿り着いたのがそこじゃなかったんよね。
大事な将来のことは時間とってゆっくり考えてみた方がいいね。


期待してたけど変わらなかったもの
・コミュニケーション能力→努力しないと伸びない。まだ友達と呼べる人が一人もいない。
・英語→ただ生活で使ってるだけじゃ伸びない。勉強もしないといけない。
・スワヒリ語→派遣前訓練で習った正しいスワヒリ語はほとんど忘れた。ケニア独特のスワヒリ語の語彙が多少増えただけ。
・早寝早起き→無理


「②精神力アップ」と「⑤自分のやりたいことに気づけた」っていうのはかなり良かったなと思う。
残りの1年は周りのケニア人にも変化を起こせたらいいな。

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