活動折り返し。中間報告の話

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青年海外協力隊のこと・活動のこと
地球のみなさんこんにちは!
ケニアで青年海外協力隊として活動している平岡咲幸希です。
2年間の任期の内1年が終わり、本日配属先で中間報告をしてきました。
今日はそのときの出来事と、思ったことの整理のために書きます。


中間報告とは

我々協力隊は任期の半分が過ぎた頃に、これまでの活動の成果や課題、今後の計画などを発表します。
ケニアの場合は配属先とJICAで計2回実施します。派遣国によっては配属先での中間報告はしない(任意)ということもあるらしい。
ケニアでは配属先での中間報告にJICAからボランティア調整員が来ることが多い。
私の担当の調整員も配属先での中間報告に来てくれました。
私の場合は2週間ほど前にたまたま調整員に会ったときに、そろそろ配属先で中間報告しようか~という話をしてくださったので、それから配属先と日程調整をすることができました。
しかし中には「3日後に配属先に行くから、中間報告よろしく!」という無茶ぶりをされた先輩もいるらしい。
勝手に日程を決められても配属先の人たちの都合もあるし、こちらとしても発表の準備があるのでそういうのは勘弁してほしい…。
ちなみに私の場合は発表用の部屋を借りるための手続きに丸一日要した。ケニアではこういうよく分からない準備期間が必要になる。


中間報告の感想

まず、みんなちゃんと来てくれるのか不安すぎたw
配属先で関係ある人たちには前々から声かけて、招待状も渡して、みんな「もちろんあなたのために行くよ~」なんて言ってくれてた。けど1年ケニアに住んでる私は知ってる。その言葉を100%信用してはいけない。行くと言った人の3割が来ればいい方。

実際に蓋を開けてみると、もちろん開始時刻には誰もおらんよね。
でも最終的には誘った13人の内6人+誘ってない人が1人来てくれましたw
私的には一番活動のことを知ってほしかった2人とその部下がちゃんと来てくれたのでそれで十分。
予想を超える高打率になったのは、「JICAの人がナイロビから来る」という呪文のおかげやと思う。
ケニアでは50年だか60年だか長いこと協力隊事業やってるし、協力隊事業の他にもたくさんJICAのプロジェクトがある。おかげでJICAの印象はいい。
なのでJICAの人が来るならちゃんと行かないと!という気持ちになる人もいるっぽい。
そういう点では調整員に来てもらえるのは非常に有難い。

そして、たぶん配属先の人たちは何か勘違いしているのだけど、これを機にJICAの偉い人の前でボランティア(=私)を褒めてあげないと!って思ってる。
小学校の先生が家庭訪問で「平岡さんは成績優秀で、お友達ともうまくやってますよ。」って言ってくれる感じと少し似てる。
ただ先生と違うのは、配属先の人たちは私が日頃何やってるのかほとんど知らない。なのに褒めるw
これも『口だけは達者』『平気で嘘をつく』というケニアあるあるに基づくものだろう。(悪口ごめんなさい。)

発表に関しては配属先から興味を持ってもらえたと思うし、質問やコメント、今後のアドバイスもたくさんいただけた。
普段忙しくてなかなか会えない上司も来てくれたし、そういう人たちに自分のこと・活動のこと・協力隊のことを知ってもらうきっかけになったので良かった。私普段は単独行動してるし。
今日来てくれた7人に自分のことを分かってもらえたら、それだけでも心強い。
今後も適宜報告や相談をして良い関係を構築していきたい。協力隊って孤独やし、配属先との関係ってやっぱり大事やな~と改めて思った。


残りの1年でやりたいこと

これ完全に自分向けのメモ。

・バナナ農家のバナナチップスの販路拡大のお手伝い継続
 まだ村でしか売ってないから、町でも売れるように。
 クオリティひどいから改良して、パッケージも見直したい。

・ソルガムティー売ってるグループのKEBS(認証)取得お手伝い継続
 KEBSを取得したら、キヨスクやホテルに卸せる。さらにバーコードも取得したらスーパーでも売れるようになる。
 今KEBS取得に向けて製造環境整えてる。

・他のグループにも食品加工を広める。
 あんまり興味持ってない人が多いけど、成功例を示してやる気引き出せたら…

・農家の実態調査継続
 1年で辞めようと思ってたけど、もっと知りたいから続ける。


ここからは配属先からの要請関係ないけど…

・改良かまどの普及継続

・エコ燃料(ブリケット)の普及

・小学校で授業的なものやらせてもらう
 特に環境・衛生・栄養・宗教・ジェンダーなど。

本当に半分終わっちゃったなー。残り1年でどこまでできるかな。

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