後任ボランティアは必要なのか?

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青年海外協力隊のこと・活動のこと
地球のみなさんこんにちは!
ケニアで青年海外協力隊として活動している平岡咲幸希です。

さきほど配属先での中間報告に関する記事を書いたのですが、この話には続きがあります。
中間報告についてはこちら。

活動折り返し。中間報告の話

地球のみなさんこんにちは!ケニアで青年海外協力隊として活動している平岡咲幸希です。2年間の任期の内1年が終わり、本日配属先で中間報告をしてきました。今日はそのときの出来事と、思ったことの整理のために書きます。中間報告とは我々協力隊は任期の半分が過ぎた頃に、これまでの活動の成果や課題、今後の計画などを発表します。ケニアの場合は配属先とJICAで計2回実施します。派遣国によっては配属先での中間報告はしない(...



後任要請の話

中間報告の後、調整員から配属先へ、私の後任要請に関する説明が始まった。
協力隊の任期は基本的に2年だが、任期が終わった後に2代目、3代目と次のボランティアが派遣されることがある。
知らない土地で2年間で何かを成し遂げようなんて難しい話なので、何代か続けた方が結果に繋がりやすい。JICAと任国の関係という面でも続けた方がいいように思う。しかもJICAケニア的にはボランティアの数を増やしたいよう。
だからよっぽど悪い配属先じゃなければ1代だけで終わらせることはしない。

通常だと後任要請については赴任半年頃に、配属先・調整員・ボランティアの三者で話し合う。そのタイミングで決めないと、ボランティアが帰った後すぐに後任を派遣することができないからだ。
ただし私の場合半年時点ではまだ活動らしいことが始められていなかったし、後任が必要かどうか判断できなかった。
それに初代なので配属先側もボランティアのことをまだよく分かっておらず、後任要請の話は先送りにしていた。

今回配属先に活動の報告ができことやし、調整員から見た配属先の印象も合格だったようで、唐突に後任要請の話は始まった。
そして調整員はこう言いました。
「マダム平岡はカウンティ(県)からの要請で派遣されましたが、サブカウンティ(市)から要請を出していただくことも可能です。現にビヒガカウンティでは最初一人のボランティアしかいなかったのですが、今は全てのサブカウンティにボランティアがいます。」

な・る・ほ・ど!!
もちろんビヒガカウンティでの事例のことは知ってたけど、自分がその最初の一人のボランティアの位置付けやったとはね~
つまり私の活動が上手くいって配属先が協力隊事業を気に入ったら、私の後任を派遣するだけでなく、配属先であるカウンティの下の6つのサブカウンティにもボランティアを派遣できるって話。
ボランティアを増やしたいJICA的にはこのやり方は効率いいね。協力隊のこと全く知らないところに派遣するよりかは安心感ある。話をしに行くにしても協力隊への理解あるやろうし。

そんな重要なポジションにいるということに気づいたものの、後任要請の締め切りは今月末。
配属先が私のこと、協力隊のことをどう捉えているか…結果は任要請を出すかどうかで分かるだろう。


後任ボランティアは必要なのか?

ということで、私の後任要請及び、サブカウンティの新規要請を出すか否かの判断は配属先に委ねられた。

ん?なんか違和感ある。ちょっと待って。
後任要請については配属先・調整員・ボランティアの三者で話し合うってことになってたはず。
今回、私全く意見求められんかったわ。

もしあの場で後任呼びたい?って聞かれてたら答えは「イエス」やな。
本当にここにボランティアが必要なのか?もういらないんじゃないか?って思ってた時期もあったけど。

収入向上の手助けが必要な農家っていっぱいおるんよね。そういう人たちにアドバイスするのがうちの配属先の仕事。やけどできてない。
そこをボランティアである私が埋めてるような感じ。
配属先が自主的にやってくれるように導くのがボランティアの役目なんかな~って思うけど、そこを一代のボランティアで、しかもこの私が成し遂げるというのはちょっと厳しい。
なので私は後任が来てくれたら嬉しい。

ただ要請内容は変えた方がいいかも。
私は食品加工を通して農家の収入を向上させるっていう要請やけど、食品加工にこだわらずにいろんなアプローチで収入向上を目指す要請がいいな。(まぁ実際は要請に縛られずに好きなようにやっていいんやけど。)

なんて思ってるけど、私の意見は反映されへんねん…寂しいもんやで。

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