【登山素人向け】キリマンジャロ登頂のコツ3選

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旅行
地球のみなさんこんにちは!
ケニアで青年海外協力隊として活動している平岡咲幸希です。

日本ではゴールデンウィークが終わり、次の大型連休であるお盆休みに思いを馳せている頃でしょうか。
夏の旅行の計画もうっすらと立て始めていますか?
日本の夏7月~9月はキリマンジャロ登山のベストシーズンだと言われているんです。
私は今年の1月に登ったのですが、せっかく登ったのにブログに書いてなかったし、今なら今年の夏に登る方の参考になるかも!と思い、4ヶ月前のキリマンジャロ登山について書いてみます。


キリマンジャロ山とは
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キリマンジャロ、雲で隠れてる。

アフリカ大陸タンザニアにある山です。
標高は5,895m、アフリカ大陸で一番高い山で、世界で一番高い独立峰(山脈になってない単独の山)です。
そして素人が挑戦できる世界で一番高い山だと言われています。

実際に一緒に登ったメンバーは5人全員が登山素人でしたが、全員登頂することができました。
ある程度健康で、歩くことが苦でなければ誰でも登れると思います。
ただし、登頂率は80%ちょっとと言われており、残念ながら途中で下山を余儀なくされることもあります。
そうならないためにも、私なりに重要だと思う登頂のコツをご紹介しますので、良ければ参考にしてください!


コツ①高山病対策
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ゆっくりゆっくり歩く。

キリマンジャロ登山で一番恐ろしいと思ったのは高山病です。
高山病は頭痛・吐き気などの症状があり、発症すると標高の低いところに行くまで治らないそうです。
私たちのグループのメンバーも一人、山頂目前で高山病になってしまってすごく辛そうでした。
高山病は何としても避けるべきなので、できる限りの対策をとることをおすすめします。

私が知っている対策は以下の通り。私は全て実践して、高山病を逃れました。
・予防薬ダイアモックスを飲む(キリマンジャロの麓のモシの街の薬局で購入可)
・水分をたくさんとる
・ゆっくり歩く
・意識的に小刻みに呼吸をする
(とにかく酸素をしっかり取り入れるため。ラマーズ法もいいって聞きます。)


コツ②しっかり睡眠をとる
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我々が選んだマチャメルートはテント泊です。

睡眠はかなり重要です!!当然ながら、よく寝ないと次の日めっちゃ辛いです。
特にピークアタックはほとんどのツアー会社で、深夜に出発して早朝に山頂に着くというプランになっています。体力が回復しないまま、眠気と戦いながら寒い山を登るなんて地獄です。
普段寝つきの悪い方や、神経質な方は要注意です!慣れない異国の寒い山で、テントや小屋で寝るので寝にくいと思います。(体は疲れているのでだいたいの人はすぐに寝つけると思うのですが。)

眠りに関して心配がある方は、以下のものを持って行くといいかも。
荷物が増えても睡眠が保てるなら持って行く価値はあると思います。
・アイマスク(ピークアタック前は明るいうちから寝る必要がある)
・耳栓(小屋を使う場合は知らない人も一緒に寝るし、いびきがうるさい人もいるかも)
・湯たんぽ(かなりおすすめ!寒いと寝れない。お湯はもらえます。)
・眠くなる薬(睡眠薬じゃなくてOK。私は鼻炎の薬を持って行きました。)
※眠くなる薬はダイアモックスと併用できるか確認してから飲んでくださいね!

これらは私が利用したツアー会社ではレンタルも購入もできませんでした。事前に用意しておきましょう!
ヒーリング効果のある音楽をスマホに入れておくとか、アロマ的なものを持って行くのもいいかもしれないですね。


コツ③暖かくする
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ご覧の通りの寒さ。

アフリカとは言え、標高6,000m近くなると寒い。もちろん気温は氷点下。
高山病になった仲間は最後の方すごく寒がっていました。
寒いと身体能力落ちるし、人体にも精神にも悪い影響出そうやし、なんせ辛い。
寒さは対策とりやすいので、できるだけ対策しておきましょう。

特にダウンは最強!と思えるものを準備するといいです。最強のダウンがあれば他が頼りなくても安心できます。私はレンタルしました。
その他のインナーやズボン、手袋や靴下などの防寒アイテムもレンタルできます。
前日にツアー会社の方と持ち物チェックをすると思います。その時にレンタルするべきとアドバイスされたものは素直にレンタルしてください。レンタル料を稼ぐために、いらないものまでレンタルさせようとしてるのか?と疑いたくなることもあるかもしれませんが、そこそこ評判の良いツアー会社なら素直に従った方が吉です。
私はツアー会社に薦められたものは全てレンタルしましたが、レンタルして後悔したものはありませんでした。

あと、保温機能のついた水筒を持って行くといいと思います。
保温機能がなくても、ステンレスかアルミ素材の水筒があれば重宝します。
私が利用したツアー会社ではプラスチックの水筒しかレンタルできなかったんですが、プラスチックだと保温どころか、飲み水が凍ります。

その他にレンタルできないものだと、速乾インナーは重宝しました。
歩いているときは体がぽかぽかして、知らぬ間に汗をかいていることもありました。でも速乾インナーを着ていたら、汗で体が冷えることがなかったので助かりました。


一番大切なこと

最後になりましたが、どんな装備よりも大切なことをお伝えします。
それは、ガイドを信じてガイドの指示に従うこと!!
いいガイドさんに当たると、経験も知識も豊富で非常に頼りになります。
辛くてしんどくて諦めたくなったとしても、ガイドさんが山頂まで導いてくれます。

信頼できるガイドさんに出会えるように、評判のいいツアー会社を利用することをおすすめします。
私はGaia Africana Travelというツアー会社を利用しました。ガイド・ポーター・シェフ、それに登山前後に泊まったホテル(ツアーに含まれてる)のサービスも良くて満足でした◎
他にもツアー会社はたくさんありますし、モシの街を歩いているだけでツアー会社の人に声をかけられるので、実際にツアー会社の人と会って印象を確かめるのもいいですね。

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吹雪でよく分からないけど山頂の様子。登るメンツもとても大事。いいメンツと登れました◎

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