ケニア人の赤ちゃんは意外と…(驚きの初対面)

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ケニアのこと・ケニア人のこと
地球のみなさんこんにちは!
ケニアより平岡です。

先日、嬉しいことがありました。
ケニアでお世話になっているおばちゃんから電話がかかってきて、「女の子の赤ちゃんが産まれたの!病院にいるから会いにおいで~」とのこと。
おばちゃんは50代やし、前会ったとき妊娠してる素振りなかったし、旦那さんは他界してる。どういうこと??と思ったけど、よくよく話を聞くとおばちゃんの長男の奥さんが出産したとのこと。つまりおばちゃんの孫。
おばちゃんの息子さんの奥さんが妊娠してたなんて話聞いたとこなかったし、そもそも息子さんが結婚してたことも知らなかった。おばちゃんにも息子さんにもしょっちゅう会ってるのに。

ともかく、赤ちゃんには会ってみたいし、病院も近いので行ってみることにした。

病院にはベッドで横たわる赤ちゃんとお母さん、周りにはおばちゃんを含め親戚が3名いました。
赤ちゃんのお母さんとは初対面。親戚の方とも初対面。まずは一通り挨拶をして、赤ちゃんを抱っこさせてもらった。

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赤ちゃん、かわいい(^^)
うちの猫より軽い。
そして意外と肌の色が白い!!

でももっと驚いたことがあって…

私「この子いつ産まれたん?」
お母さん「昨日の夜の11時か12時くらいだと思う」

産まれた時刻が正確に分からないことに驚き!ではなくて、
出産後半日も経ってないタイミングで他人(私)が面会に来ていること!!に驚きました。

いや、そんな産まれたてほやほややったとは!!
私がお母さんなら、そんなときに絶対に初対面の人に会いたくない。しかも義理の母の友達の外国人。嫌すぎる。
それなのに受け入れてくれたお母さんの懐の深さよ…感服。
そしておばちゃん(お母さんの義母)よ、そんなタイミングで電話くれたのは嬉しいけど、もうちょいお嫁さんを労わってあげて…。(日本なら嫌な義母として炎上しそう。)

しかもかなりの難産だったそうで、お母さんはめちゃくちゃ疲れてるはず。
陣痛が始まってから丸一日以上経ってから、赤ちゃんが後頭部ではなく顔から出そうになって、結局帝王切開で産まれたとのこと。
お腹切った跡が痛くてベッドから起き上がるのも一苦労なんやって。
いや~出産って大変やな…。

そんな話を聞いていると、のこのこと病院に来てしまったのが本当に申し訳なくなってきて、そそくさと帰りました…。

そうそう、このとき日本っぽいミドルネームつけてって頼まれて。
めーっちゃ悩んで、後日10個ぐらい候補の名前を持って行った。
その中で家族に選んでもらったのが「知世(ちよ)」という名前です。私も候補の中でこの名前が一番気に入ってたから嬉しい。
知世ちゃん、広い世界を知ってすくすく育ってくれ~。



【おまけ】

看護師隊員から聞いた話やけど、ケニアの出産は日本のそれよりもかなりハードらしい。
看護師さんなのか助産師さんなのか分からんが、赤ちゃんを取り上げてくれる人が厳しいんやって…
お母さん必死に頑張ってるのに、「いきみが足りんのや~!」とバシバシしばかれるそう。
「ひーひーふー!」のラマーズ法もしないらしい。
地方(って言ってもめちゃくちゃ田舎ってわけじゃない)の病院でこんな感じなので、病院へのアクセスが困難な田舎だとどうなるのか、恐ろしい。

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