【任地紹介】ケリチョの魅力~観光編~
地球のみなさんこんにちは!
今回は私が住んでいる町Kericho(ケリチョ)を紹介します。
まず場所はこちら。赤いポイントのところです。
ケニアの首都ナイロビから北西に260km、バスで5~6時間のところです。さらに西の方にある大きな街キスムやカカメガなんかに行くときの通過点となる町で、ケニアに住んでいる方からよく聞くのは「ケリチョに行ったことは無いけど通ったことはある。」というお言葉。
そう、ケリチョはいつも通り過ぎられてしまうのです。
今回は誰もがケリチョに降り立ってみたくなるような、ケリチョの魅力をお伝えしたいと思います。
あまりにも魅力がたくさんあるので、「観光編」と「生活編」に分けてお届けします。
魅力① 癒しの茶畑
ケリチョといえば紅茶!紅茶といえばケリチョ!
というくらいに、ケリチョは紅茶の産地として有名です。ケリチョの紅茶はケニア国内の消費にとどまらず、アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ・中東・アジアに輸出されています。Liptonで有名なユニリーバの契約農場もあります。日本の紅茶の会社の方が買い付けにいらっしゃることもあるんですよ!
みなさんが普段飲んでいる紅茶も元をたどればケリチョ産かもしれません。(少しケリチョに親近感がわいてきましたか?)
アフリカ諸国ではケリチョの地名が付いた「Kericho Gold」という紅茶を見かけることもよくあると思います。(ルワンダでの目撃情報アリ。)
ケニア国内のスーパーでは必ず販売されていると言っても過言ではない商品です。ケニアに来て間もない方はケリチョという地名を知らなくても、「Kericho Gold」なら知っているというくらい有名です。
これだけ紅茶が有名なところなので、茶畑だらけの町です。
見渡す限りの茶畑!緑!
しかも、収穫量の増減はあれど一年中茶葉が収穫できるそうです。つまり一年中いつでもこの綺麗な景色を見ることができます!
私はこの茶畑を見ると癒されて、ケリチョに住めて良かった~と思えるのです。
お茶農家の方はほぼ毎朝茶摘み作業をしているので、「茶摘みさせてー!」と声をかけるだけで簡単に茶摘み体験もできます。
魅力② かっこいいケリチョ大聖堂
ケニア人のほとんどはキリスト教徒で、みなさん毎週熱心に教会に通っています。
なのでケニアには教会がたくさんあります。と言っても、その多くは私たちがイメージする教会と違って、小屋のようなものが多いです。
例えばこの写真。とある教会の外観です。
これは小屋タイプの教会の中でもだいぶボロい方ですが。
もちろんイメージ通りの三角屋根のてっぺんに十字架があって窓はステンドグラスで…というような教会もあるにはあります。
ですがケリチョにはそのイメージをも超える、もっとかっこいい教会があるんです。
まず外観がこちら。塔がある。
かっこいいのは外観よりも内装です。
なかなか素敵な教会でしょう?光の取り込み方がすごく上手です。
今まで見てきたケニアの教会(小屋)とはなんだか様子が違う…と思って調べてみたところ、John McAslanという有名なイギリス人の建築家によって設計されたものだと分かりました。
ナイロビでもこんなかっこいい教会は見たことないので、もしかしてこの教会はケニアで一番かっこいい教会なんじゃないか?と私は密かに思っています。
魅力③ 秘密のリゾート
ケリチョの魅力~観光編~の最後は、まだあまり知られていない秘密のリゾートを紹介しちゃいます。
実はまだ正式にオープンしていないんですよね。でも利用可能です。
それはケリチョの中心から車で30分ほど走ったところにあります。
町から離れて森を走り抜けます。
するとそこには緑に囲まれたリゾートが出現するのです。この景色独り占め!
バーベーキューするのに最高の場所!池で泳いでもOK!ボートも借りられます。
写真は無いのですが、コテージやテントに泊まることもできます。
元々ここのオーナーは紅茶の会社の経営者なんです。
なので周りは見渡す限り茶畑。
1000エーカーの広大な茶畑の中にちょっと遊び心でリゾートを作っちゃったみたいです。
つまり近くに人は住んでおらず、誰にも邪魔されません!夜中まで騒いでも平気です!
家族で楽しむも良し、仲間とわいわいするも良し、秘密のデートにもぴったり!
なかなか良くないですか?
ケリチョの魅力~観光編~はここまで!
ちょっとケリチョに来てみたくなりましたか?
後日~生活編~も公開しますのでお楽しみに!
生活編も書きました!
今回は私が住んでいる町Kericho(ケリチョ)を紹介します。
まず場所はこちら。赤いポイントのところです。

ケニアの首都ナイロビから北西に260km、バスで5~6時間のところです。さらに西の方にある大きな街キスムやカカメガなんかに行くときの通過点となる町で、ケニアに住んでいる方からよく聞くのは「ケリチョに行ったことは無いけど通ったことはある。」というお言葉。
そう、ケリチョはいつも通り過ぎられてしまうのです。
今回は誰もがケリチョに降り立ってみたくなるような、ケリチョの魅力をお伝えしたいと思います。
あまりにも魅力がたくさんあるので、「観光編」と「生活編」に分けてお届けします。
ケリチョの魅力 ~観光編~
魅力① 癒しの茶畑

ケリチョといえば紅茶!紅茶といえばケリチョ!
というくらいに、ケリチョは紅茶の産地として有名です。ケリチョの紅茶はケニア国内の消費にとどまらず、アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ・中東・アジアに輸出されています。Liptonで有名なユニリーバの契約農場もあります。日本の紅茶の会社の方が買い付けにいらっしゃることもあるんですよ!
みなさんが普段飲んでいる紅茶も元をたどればケリチョ産かもしれません。(少しケリチョに親近感がわいてきましたか?)
アフリカ諸国ではケリチョの地名が付いた「Kericho Gold」という紅茶を見かけることもよくあると思います。(ルワンダでの目撃情報アリ。)


ケニア国内のスーパーでは必ず販売されていると言っても過言ではない商品です。ケニアに来て間もない方はケリチョという地名を知らなくても、「Kericho Gold」なら知っているというくらい有名です。
これだけ紅茶が有名なところなので、茶畑だらけの町です。


見渡す限りの茶畑!緑!
しかも、収穫量の増減はあれど一年中茶葉が収穫できるそうです。つまり一年中いつでもこの綺麗な景色を見ることができます!
私はこの茶畑を見ると癒されて、ケリチョに住めて良かった~と思えるのです。
お茶農家の方はほぼ毎朝茶摘み作業をしているので、「茶摘みさせてー!」と声をかけるだけで簡単に茶摘み体験もできます。
魅力② かっこいいケリチョ大聖堂
ケニア人のほとんどはキリスト教徒で、みなさん毎週熱心に教会に通っています。
なのでケニアには教会がたくさんあります。と言っても、その多くは私たちがイメージする教会と違って、小屋のようなものが多いです。
例えばこの写真。とある教会の外観です。

これは小屋タイプの教会の中でもだいぶボロい方ですが。
もちろんイメージ通りの三角屋根のてっぺんに十字架があって窓はステンドグラスで…というような教会もあるにはあります。
ですがケリチョにはそのイメージをも超える、もっとかっこいい教会があるんです。
まず外観がこちら。塔がある。


かっこいいのは外観よりも内装です。


なかなか素敵な教会でしょう?光の取り込み方がすごく上手です。
今まで見てきたケニアの教会(小屋)とはなんだか様子が違う…と思って調べてみたところ、John McAslanという有名なイギリス人の建築家によって設計されたものだと分かりました。
ナイロビでもこんなかっこいい教会は見たことないので、もしかしてこの教会はケニアで一番かっこいい教会なんじゃないか?と私は密かに思っています。
魅力③ 秘密のリゾート
ケリチョの魅力~観光編~の最後は、まだあまり知られていない秘密のリゾートを紹介しちゃいます。
実はまだ正式にオープンしていないんですよね。でも利用可能です。
それはケリチョの中心から車で30分ほど走ったところにあります。
町から離れて森を走り抜けます。

するとそこには緑に囲まれたリゾートが出現するのです。この景色独り占め!

バーベーキューするのに最高の場所!池で泳いでもOK!ボートも借りられます。


写真は無いのですが、コテージやテントに泊まることもできます。
元々ここのオーナーは紅茶の会社の経営者なんです。
なので周りは見渡す限り茶畑。
1000エーカーの広大な茶畑の中にちょっと遊び心でリゾートを作っちゃったみたいです。
つまり近くに人は住んでおらず、誰にも邪魔されません!夜中まで騒いでも平気です!
家族で楽しむも良し、仲間とわいわいするも良し、秘密のデートにもぴったり!
なかなか良くないですか?
ケリチョの魅力~観光編~はここまで!
ちょっとケリチョに来てみたくなりましたか?
後日~生活編~も公開しますのでお楽しみに!
生活編も書きました!
地球のみなさんこんにちは!前回は私が住んでいる町Kericho(ケリチョ)の観光に関する魅力を紹介しました。【任地紹介】ケリチョの魅力~観光編~地球のみなさんこんにちは!今回は私が住んでいる町Kericho(ケリチョ)を紹介します。まず場所はこちら。赤いポイントのところです。 ケニアの首都ナイロビから北西に260km、バスで5~6時間のところです。さらに西の方にある大きな街キスムやカカメガなんかに行くときの通過点と...